赤い糸
赤い糸の意味
将来結婚する2人を結んでいるという、目に見えない運命。
赤い糸の由来・語源
中国の伝奇小説『続玄怪録 』に由来する。
幼少時に両親を亡くした未婚の若者が、旅の途中で月明かりの下で袋にもたれかかって本を読んでいる老人と出会う。老人は袋の中の赤い縄を見せて、これで男女の足をつなぐと2人は必ず結婚するといい、相手を予言したところ、その通りになったという。
結婚の仲人を「月下老人」と呼ぶのもここから来ている。
幼少時に両親を亡くした未婚の若者が、旅の途中で月明かりの下で袋にもたれかかって本を読んでいる老人と出会う。老人は袋の中の赤い縄を見せて、これで男女の足をつなぐと2人は必ず結婚するといい、相手を予言したところ、その通りになったという。
結婚の仲人を「月下老人」と呼ぶのもここから来ている。
続玄怪録…中国、唐の時代の文語伝奇小説集。李復言の著。『続幽怪録』とも呼ばれる。
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