勿忘草
【読み方】わすれなぐさ
勿忘草の意味
ムラサキ科の多年草。ヨーロッパの原産。春から初夏に青紫色の小さな花を咲かせる。
勿忘草の由来・語源
英名「フォーゲット・ミー・ノット(forget-me-not)」の訳語。名前の由来はドイツの伝説に基づく。
昔、若い騎士が恋人と川べりを散歩中に、恋人が川を流れていく青い花を欲しがり、騎士が川に飛び込んで取ろうとしたが、急流に流されてしまう。助からないと思った騎士は最後の力を振りしぼって恋人に花を投げて、私を忘れないでと叫ぶと同時に流れに飲み込まれたという。
昔、若い騎士が恋人と川べりを散歩中に、恋人が川を流れていく青い花を欲しがり、騎士が川に飛び込んで取ろうとしたが、急流に流されてしまう。助からないと思った騎士は最後の力を振りしぼって恋人に花を投げて、私を忘れないでと叫ぶと同時に流れに飲み込まれたという。
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