第六感
【読み方】だいろっかん
第六感の意味
直観的に感じとる心の動きのこと。また、通常では理解できないことや理屈では説明できないことを表現する際に使われ、不思議な力や不可解な現象、超自然的な現象を指すこともある。
類義語として、インスピレーション、勘、直感、霊感、など。
第六感の由来・語源
人間には、目・耳・舌・鼻・皮膚という5つの感覚器官があり、それぞれ視覚、聴覚、味覚、嗅覚、触覚という5つの感覚(五感)を生じさせています。それら五感の働き以外にも、物事の本質を直観する感覚が人間の身体にもそなわっているとして、6番目の感覚という意味で「第六感」と名付けられたもの。
第六感 いつから
純粋な日本語のようにみえますが、実は西洋的な概念で、この言い方を始めたのは17世紀末のイギリスの哲学者シャフツベリとされています。
第六感を英語では
- a gut feeling
- sixth sense
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