居候
【読み方】いそうろう
居候の意味
他人の家に身を寄せ、養ってもらうこと。また、その人。
居候の由来・語源
もとは江戸時代の公文書に、同居人であることを示す肩書きとして用いられていたもの。
動詞「居る」の連用形「居」に丁寧の意を表す「候」が付いて、「(誰それの家に)おります」がもともとの意味。
家族制度からあぶれた者を社会的に認知する一つの方法だったが、川柳などではその肩身の狭さ、独立心のなさが笑いの対象となって多く登場する。
動詞「居る」の連用形「居」に丁寧の意を表す「候」が付いて、「(誰それの家に)おります」がもともとの意味。
家族制度からあぶれた者を社会的に認知する一つの方法だったが、川柳などではその肩身の狭さ、独立心のなさが笑いの対象となって多く登場する。
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