茶の間

【読み方】ちゃのま
茶の間

茶の間の意味

家の中で居間と食事室を兼ねた畳敷きの部屋。家族が食事をしたり、くつろいだりするための部屋。台所近くに設けられる。

茶の間の由来・語源

もとは、台所と奥の間や客間との間にあって、茶を出す準備をするための部屋でした。それが明治以降になると、家族が食事をしたりする部屋になっていきました。最近の住宅では、リビングキッチンあるいはダイニングキッチンが増えて、茶の間は少なくなりました。
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