左党
【読み方】ひだりとう
左党の意味
酒好きな人。さとう。単に「左」だけでも酒飲みの意にも用いる。
左党の由来・語源
鉱山で働く人たちの間で用いられる、いわゆる金山詞 で、彼らは右手に金槌をもち、左手に鑿 を持つことから、右手を槌手 、左手を鑿手 という。
その「鑿手」に「飲み手」をかけて、酒好きな人・酒飲みのことを「左利き」といい、さらに酒飲みの仲間の意から。左党というようになった。
その「鑿手」に「飲み手」をかけて、酒好きな人・酒飲みのことを「左利き」といい、さらに酒飲みの仲間の意から。左党というようになった。
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