道草を食う

【読み方】みちくさをくう

道草を食うの意味

目的地に行く途中で寄り道をしたり、遊んだりすること。

道草を食うの由来・語源

馬が道端の草を食べて、先に進もうとしないことからたとえていうもので、それが転じて、目的地へ行く途中で他のことに時間を費やすことや途中で手間取ることを言うようになった。
古くから使われる語で、鎌倉時代の『吾妻鏡あずまかがみ』ですでに比喩としての記述がみられる。
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