左団扇

【読み方】ひだりうちわ

左団扇の意味

ゆったりとして気楽なさま。生活の心配がなく、楽に暮らすこと。「左扇ひだりおうぎ」とも。

左団扇の由来・語源

左手は多くの人にとって利き腕ではないが、その左手でうちわや扇をゆっくり使うことから、ゆったりしていることの意をいうようになったもの。
ゆったりしているの意が転じて、「左うちわで暮らす」のような用法として使われるようになり、安楽に暮らすという意になった。
語源ランキング
最近追加された語