水入らず
【読み方】みずいらず
水入らずの意味
近い親族や身内の者だけで集まっていること。「親子水入らず」「夫婦水入らず」などと用いられる。
水入らずの由来・語源
質が異なりしっくり溶け合わないことを「水と油」というが、油に水が入らないことに、親しいものばかりが集うことをたとえたことば。
また、親しい間柄なのによそよそしいさまを「水臭い」という。もともとは食べ物の味が薄く、水っぽいことをいったが、それが情愛が薄いことに転じて用いられたもの。
また、親しい間柄なのによそよそしいさまを「水臭い」という。もともとは食べ物の味が薄く、水っぽいことをいったが、それが情愛が薄いことに転じて用いられたもの。
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