一張羅 いっちょうら

持っている中で、たった一枚の上等な衣服、晴れ着のこと。

一張羅の由来・語源

由来は、「一挺蝋燭(いっちょうろうそく)」から来たとする説が有力。「挺」は蝋燭や銃、刀剣など、細長い物を数える時に使う単位。
かつて蝋燭は貴重品で、「一挺蝋燭」とは客のために用意した、たった1本の蝋燭という意味。その「いっちょうろうそく」が「いっちょうろう」と略され、さらに「いっちょうら」と音変化して、たった一枚の晴れ着を意味するようになった。
意味の変化に応じて「一張羅」と当てて書くようになり、「張」は衣服や幕、弓などを数える単位で、「羅」は薄い絹布、薄絹のこと。

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カテゴリ:生活