赤の他人
【読み方】あかのたにん
赤の他人の意味
全く縁もゆかりもない他人。完全に無関係な人。
赤の他人の由来・語源
「赤」は、本来は「閼伽」と書き、もともと仏前に供える浄水の意味するサンスクリット語の「アルガ」が語源。水が冷たいように他人にも冷たいという事で、縁のゆかりもない人の事を「赤の他人」と呼ぶようになった。
サンスクリット語…古代インドの文学語。梵語(ぼんご)。漢訳仏典を通じて日本語で用いられるようになった単語も多い。
赤の他人に関連することば
語源ランキング
最近追加された語