嬰児
【読み方】みどりご
嬰児の意味
生まれたばかりの赤ん坊。また、3歳くらいまでの幼児のこと。古くは「みどりこ」。「緑児」とも書く。
嬰児の由来・語源
701年制定の『大法令』では、3歳以下の男・女児を「緑児」と称するとの規定があった。「みどりこ」のみどりは、もともと新芽や若枝の意の具体名詞であったとされ、その生命力あふれる新芽のように、生まれたばかりの児という意で用いられたと考えられる。
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