あけび

あけびの意味

アケビ科の落葉低木。秋に淡紫色で長さ10cm前後の実がなり、熟すと縦に裂け、果肉がのぞく。

あけびの由来・語源

その実の形容から、「開肉あけみ」あるいは「赤実あかみ」の転じたものとされる。
また、同じアケビ科のムベより熟すのが遅いので「秋ムベ」の意とするなど、語源については諸説ある。
漢字では漢語から「木通」「通草」と当てて書く。
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