関の山

一生懸命やってできる可能な限度。精いっぱい。また、せいぜいこの程度といった意味合いでも用いる。

関の山の由来・語源

「関」とは、東海道五十三次の47番目の宿場町である、伊勢の「関宿(せきじゅく)」(三重県亀山市)で、山は祭りの山車のこと。
ここの祭礼は江戸時代から続く伝統行事で、最盛期には16基もの山車があり、互いに競い合い、家々の軒先をかすめるよう巡行した。山車が勢揃いすれば狭い街道はそれだけで埋まってしまい、身動きもとれないほどであったことから、精いっぱいの意味で用いられるようになった。
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