由来・語源辞典
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踏ん切り
【読み方】ふんぎり
踏ん切りの意味
きっぱりと決心すること。決断。
踏ん切りの由来・語源
語構成は「ふん」+「ぎり」。
「ふん」は「踏む」の連用形「踏み」が変化したもので、動詞のついてその行為を強調する接頭語になる。「踏み」は本来、足で踏む行為を表すため、手で行う行為よりも力強く、荒っぽいニュアンスをもつ。
したがって「ふんぎり」とは、きっぱりと断ち切ること、すなわち決断の意となる。
「ふん」は「踏む」の連用形「踏み」が変化したもので、動詞のついてその行為を強調する接頭語になる。「踏み」は本来、足で踏む行為を表すため、手で行う行為よりも力強く、荒っぽいニュアンスをもつ。
したがって「ふんぎり」とは、きっぱりと断ち切ること、すなわち決断の意となる。
カテゴリ:人間