油断 ゆだん

たかをくくって気を許し、必要な注意を怠ること。

油断の由来・語源

油断の語源については諸説あり、以下の二つが有力とされる。
一つは『涅槃経(ねはんぎょう)』にある、インドの乱暴な王が部下に油の入った鉢を持たせ、「もし一滴でもこぼしたら命を断つ」と命令をして、その後ろに抜刀した家臣を立たせて監視をさせたという故事にちなむという説。
もう一つは、『万葉集』に「ゆたにゆたに(悠々と漂い動くさま)」とゆったりする意味で使われている「ゆたに」に由来する説とがある。
カテゴリ:様相