由来・語源辞典
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マシュマロ
マシュマロの意味
ゼラチン・卵白・砂糖・香料などをまぜて作る洋菓子。ふわりとした風味がある。「マシマロ」とも。

マシュマロの由来・語源
もともとはウスベニタチアオイという植物の粘り気のある根を素材として使われ、そのため、ウスベニタチアオイの英語名 marsh mallow が菓子の名にもなった。
現在ではこの植物は使われず、ゼラチンと卵白、砂糖で作られる。フランス語でも、植物名 marshmallow のフランス語名 Guimauve(ギモーヴ)がそのまま菓子名になっている。
日本には明治時代に入り、上流社会で愛好された。ホワイトデーの贈り物にマシュマロを使うことがあるが、これは福岡県の和菓子屋「石村萬盛堂」が1977年(昭和52年)に発案したものとされる。
現在ではこの植物は使われず、ゼラチンと卵白、砂糖で作られる。フランス語でも、植物名 marshmallow のフランス語名 Guimauve(ギモーヴ)がそのまま菓子名になっている。
日本には明治時代に入り、上流社会で愛好された。ホワイトデーの贈り物にマシュマロを使うことがあるが、これは福岡県の和菓子屋「石村萬盛堂」が1977年(昭和52年)に発案したものとされる。
カテゴリ:食べ物