袖にする
【読み方】そでにする
袖にするの意味
それまで親しくしていた人に対して、すげなくする、ないがしろにすること。特に異性に対して冷たくするときに使われるが、江戸時代には「商いを袖にする」など、物事を粗略に扱う意味でも用いられている。
袖にするの由来・語源
袖は身ごろの左右にあり中心から離れた付属物であることから、大切なものとして見ない、ないがしろにする意味が生じたとされる。
また、袖とは舞台の両脇のことで、そこは観客からは見えない、つまり重要なところではないという意からとする説もある。
また、袖とは舞台の両脇のことで、そこは観客からは見えない、つまり重要なところではないという意からとする説もある。
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