相碁井目

【読み方】あいごせいもく

相碁井目の意味

人にはおのずと力の差があるもので、何事につけても実力の差はあるものだということを、囲碁の腕前にたとえていう言葉。

相碁井目の由来・語源

「相碁」は対等の実力を持つもの同士で打つ囲碁のこと。「井目」は碁盤上の9つの黒点のこと。また、実力に大差があるとき、この9つの黒点にあらかじめ石を置くハンデを下の者がもらって対戦すること。
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