癇癪
【読み方】かんしゃく
癇癪の意味
感情を抑えられず、怒りやすい性質。また、その発作のことで、「癇癪を起こす」という。
癇癪の由来・語源
「癇癪玉を破裂させる」のようにもいうが、「癇癪玉」は怒りが体の中にたまって玉になっていると考えられることから、あるいは、怒りを破裂させるところから鉄砲玉に見立てていうもの。
「癇」は発作的に全身がけいれんする病気のこと。「癪」は胸や腹などの激しい痛みのこと。転じて、ともに神経過敏で怒りやすい性質を意味するようになった。単独では「癇にさわる」「癪にさわる」のようにいう。
「癇」は発作的に全身がけいれんする病気のこと。「癪」は胸や腹などの激しい痛みのこと。転じて、ともに神経過敏で怒りやすい性質を意味するようになった。単独では「癇にさわる」「癪にさわる」のようにいう。
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