御免
【読み方】ごめん
御免の意味
嫌で拒否する気持ちを表す語。また、過失などをわびるときや謝罪の意を表す語。
御免の由来・語源
「御」は尊敬の接頭語、「免」は許すことで、本来は「お許し」の意。
最初は許す人を敬う言い方であったが、それが相手の寛容を望んだり自分の無礼を詫たりする慣用的な表現になっていった。
「ごめん」は、初めは「ごめんあれ」「ごめん候へ」などの形で使われ、のちに「ごめんくだされ」やその省略形「ごめん」が普通になった。
「ごめんだ」という形で、不快感とともに拒絶を示す用法は近世に生まれたもの。
最初は許す人を敬う言い方であったが、それが相手の寛容を望んだり自分の無礼を詫たりする慣用的な表現になっていった。
「ごめん」は、初めは「ごめんあれ」「ごめん候へ」などの形で使われ、のちに「ごめんくだされ」やその省略形「ごめん」が普通になった。
「ごめんだ」という形で、不快感とともに拒絶を示す用法は近世に生まれたもの。
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