往生際が悪い
【読み方】おうじょうぎわがわるい
往生際が悪いの意味
決断力がなく、思い切りやあきらめが悪いこと。
往生際が悪いの由来・語源
本来は仏教語で、「往生」は死ぬこと、「際」は境目のこと。つまり、「往生際」とは、この世からあの世へ行く間際、またそのときの様子を表し、転じて「往生際が悪く、なかなか負けを認めようとしない」のように、「往生際が悪い」の形で、あきらめの悪い意味に用いられる。
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