大角豆
【読み方】ささげ
大角豆の意味
マメ科の一年草。原産は中央アフリカ。夏、蝶形で淡紫色の花が咲く。莢 は細長く、弓なりに曲がる。種子や若いさやは食用。ささぎ。
大角豆の由来・語源
さやの先端が上の方に反りかえる姿が、物を捧げもち形に似ていることから「ささげ」と名づけられたとされる。
ほかにも、さやを牙に見立てて「細々牙」と言ったという説や、豆の端が少々角張っていることからついたという説などもある。
若いものはさやごと食され、完熟した実は小豆と同じように用いられるが、皮が固く煮くずれしないので、とくに赤飯に使用される。
ほかにも、さやを牙に見立てて「細々牙」と言ったという説や、豆の端が少々角張っていることからついたという説などもある。
若いものはさやごと食され、完熟した実は小豆と同じように用いられるが、皮が固く煮くずれしないので、とくに赤飯に使用される。
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