外道

【読み方】げどう

外道の意味

仏教の信者からみて、仏教以外の教え。また、その教えを信仰する人。

外道の由来・語源

仏教のことを仏教語で「内道ないどう」と言うことから、異端の教えを信じる道という意味で「外道」と言うようになったもの。「異教」がおもにキリスト教者の側からの語であるのに対し、「外道」は仏教者の立場からの語。
近世以降に一般化し、悪魔や化け物、さらには釣りで目的の魚以外に釣れる別の魚を言うようにもなった。
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