ドロップ

ドロップの意味

白砂糖を水に溶かして煮詰め、果汁や香料を混ぜて、型に入れて固めた小さなあめ

ドロップの由来・語源

「ドロップ」とは、本来は滴り、しずくの意で、飴の形がそれに似ていることに由来する。

日本には宝暦ほうれき年間(1751~1764)にオランダから伝わり、当時は「ズボウトウ」の名前でたん切りの薬として売られていたのが最初といわれている。1893年(明治26年)にイギリスのモルトン社のドロップスが輸入され、その後、国内の製菓会社の大量生産により大衆向けの菓子として、「ドロップス」の名で普及した。
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