磯の鮑の片思い

【読み方】いそのあわびのかたおもい

磯の鮑の片思いの意味

一方的に異性に思いを寄せること。

磯の鮑の片思いの由来・語源

あわびは実際は巻き貝だが、殻が二枚貝の片割れのようにみえることから、「片貝」の「片」と「片思い」の「片」をかけていうもの。
『万葉集』に「伊勢のあまの朝な夕なにかづくとふ、 鮑の貝の片思いにして(伊勢の尼さんが朝夕ごとに海に潜って取ってくるアワビのように、私は片思いばかりしている)」という歌があるように、古くからあることわざ。
単に「鮑の片思い」ともいう。
万葉集…奈良時代末期に成立した日本最古の和歌集。選者は不明。全20巻4,500首以上の和歌を収録。
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