沙汰 さた

あれこれ言うこと。評判。うわさ。

沙汰の由来・語源

「沙」は砂、「汰」は洗って選び分けることで、「沙汰」は砂の中から砂金を選り分けるように、善悪を選り分けることを意味した。
善悪の裁定の意から、「地獄の沙汰も金次第」など、訴訟や裁判、また「追って沙汰する」のように処置を表すようにもなった。
事の良し悪しをふまえた評判の意味で、「音沙汰」などと使われ、しだいに日常語にもなり、「警察沙汰」「正気の沙汰ではない」など慣用的に用いられるようになった。
カテゴリ:社会