曼珠沙華

【読み方】まんじゅしゃげ

曼珠沙華の意味

彼岸花の別名。

曼珠沙華の由来・語源

サンスクリット語mañjūṣakaの音写。もともとは天上界に咲く小さな赤い花(一説には白い花)をさし、四華(しけ)の一つという。四華とは天から降るという四種の蓮華花で、曼陀羅華・摩訶曼陀羅華・曼珠沙華・摩訶曼陀羅華のこと。
法華経が説かれる際、めでたい前兆として天から雨が降り、その雨を見るものは悪業を離れ、固い心を柔軟にするといわれる。
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