合歓木

【読み方】ねむのき

合歓木の意味

マメ科の落葉高木。山野に自生し、庭木ともされる。夏の夕方、雄しべの長い、紅刷毛べにはけのような淡紅色の花を咲かせる。ねぶのき。ねぶ。ねむ。ごうかん。ごうかんぼく。

合歓木の由来・語源

鳥の羽のような複葉が夜になると閉じて垂れるところが眠ったように見えることからこの名がある。
「合歓」と書くのは、男女の共寝を意味する漢名によるもの。
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