割れ鍋に綴じ蓋

【読み方】われなべにとじぶた

割れ鍋に綴じ蓋の意味

どんな人にも、それにふさわしい伴侶があることのたとえ。また、似たもの同士はうまくいくことのたとえ。

割れ鍋に綴じ蓋の由来・語源

「割れ鍋」は、割れたりヒビが入ったりして欠損した鍋のこと。「綴じ蓋」は、壊れた所を繕って修繕した蓋のこと。
破損した鍋にもそれ相応の蓋があるこいうことから、どんな人にも合う相手は必ずいるということや、似たもの同士が一緒になればうまくいくことのたとえとなった。
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