鞘当て
【読み方】さやあて
鞘当ての意味
ちょっとした意地の張り合いで、2人が争うこと。
鞘当ての由来・語源
もとは、武士同士がすれ違うとき、互いの刀の鞘の先端(鐺 )が触れたのをとがめ立てして、喧嘩になったことからいうもの。
また、2人の男性が同じ女性に恋して争いことを「恋の鞘当て」というのは、1人の遊女をめぐって武士2人が鞘当てをする歌舞伎の題材にちなむもの。
また、2人の男性が同じ女性に恋して争いことを「恋の鞘当て」というのは、1人の遊女をめぐって武士2人が鞘当てをする歌舞伎の題材にちなむもの。
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