猿ぐつわ
猿ぐつわの意味
声を立てさせないように、口にかませ、後頭部で結ぶ手ぬぐいなどのこと。
猿ぐつわの由来・語源
雨戸や自在鍵などを固定する用具を「サル」という。猿は物を取れば決して放さないといわれているので、この名称が使われたとされる。
「クツワ」は口輪の意で、手綱をつけるために馬の口にかませる金具のこと。そこから「猿ぐつわ」は口に差し込み、閉める布などの意になった。
「クツワ」は口輪の意で、手綱をつけるために馬の口にかませる金具のこと。そこから「猿ぐつわ」は口に差し込み、閉める布などの意になった。
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