柊
【読み方】ひいらぎ
柊の意味
モクセイ科の常緑小高木。山地に自生。葉は卵形で厚く、縁にとげ状のぎざぎざをもち、対生する。生け垣や庭木とされ、材は器具・楽器・彫刻などに用いられる。
柊の由来・語源
歴史的仮名遣いは「ひひらぎ」で、ひりひり痛む意の動詞「疼 ぐ」の連用形。葉の縁が鋭くとがっていて、触るとひりひり痛むことから「疼木 」の意。
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