アルプススタンド
アルプススタンドの意味
甲子園球場の内野席と外野席の中間部分の観覧席のこと。元々は通称であったが、現在は正式名称として使われている。
アルプススタンドの由来・語源
アルプススタンドが完成したのは1929年(昭和4年)。
当時人気漫画家だった岡本一平が朝日新聞に「ソノスタンドハマタ素敵ニ高ク見エル、アルプススタンドダ、上ノ方ニハ万年雪ガアリサウダ」という一文を添えた漫画を掲載したのが由来。
これには、一緒に観戦していた息子の太郎(後の芸術家・岡本太郎)が「アルプスみたいだ」と言ったことからインスピレーションを受けたという説と、登山家で大阪朝日新聞編集局の藤木九三が、新しいスタンドに白いシャツを着た観客が埋め尽くしたことから、アルプス山脈を形容したのを一平が伝え聞いたという説がある。
当時人気漫画家だった岡本一平が朝日新聞に「ソノスタンドハマタ素敵ニ高ク見エル、アルプススタンドダ、上ノ方ニハ万年雪ガアリサウダ」という一文を添えた漫画を掲載したのが由来。
これには、一緒に観戦していた息子の太郎(後の芸術家・岡本太郎)が「アルプスみたいだ」と言ったことからインスピレーションを受けたという説と、登山家で大阪朝日新聞編集局の藤木九三が、新しいスタンドに白いシャツを着た観客が埋め尽くしたことから、アルプス山脈を形容したのを一平が伝え聞いたという説がある。
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