しこたま
しこたまの意味
人や物、仕事などが大量にあること。たくさん。どっさり。しこだめ。数量が非常に多いさまをいう俗な言い方。
しこたまの由来・語源
「しこたま」の語源については諸説あり、はっきりしていない。
一説には、もともと九州の方言で、「しこ」は「これしかない」という意味で、「たま」はたくさんを意味する「たんまり」が略されたものか、「貯める」を意味し、この2つの語を重ねて「しこたま」となった。
他には、江戸初期に金品などをむやみにたくわえるという意味で使われた「しこためる」が音変化したものとする説もある。
一説には、もともと九州の方言で、「しこ」は「これしかない」という意味で、「たま」はたくさんを意味する「たんまり」が略されたものか、「貯める」を意味し、この2つの語を重ねて「しこたま」となった。
他には、江戸初期に金品などをむやみにたくわえるという意味で使われた「しこためる」が音変化したものとする説もある。
しこたまを使った例文
- 競馬でしこたま稼いだ。
- 久々の外食なのでしこたま食べた。
- 彼はしこたまお金をためているらしい。
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