贔屓 ひいき

自分の気に入った者に対して肩入れし、力添えをする。また、その人。

贔屓の由来・語源

「贔屓」は、元は中国語で、日本語に取り入れられた頃の発音はは「ひき」で、それが長音変化して「ひいき」となった。
語源は、中国の伝説上の生物である贔屓で、龍が生んだ9頭の神獣・竜生九子のひとつで、その姿は亀に似ており、重きを負うことを好むといわれ、そのため古来より石柱や石碑の土台の装飾に用いられることが多く、仏教語の中では「支えてその物に力を貸す」という意味で用いられていた。そこから転じて、「一生懸命になって力を貸す」ことから「特別に目をかける」という意味となった。
肩入れしている理由が不透明で、公平でない場合は、依怙贔屓(えこひいき)などと呼ばれる。日常用語としてはこの意味で使われることが多い。

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カテゴリ:人間