狛犬 こまいぬ

社寺などに、向い合せに置かれる一対の獅子や犬に似た獣の像。魔除けの力があるとされる。

狛犬の由来・語源

天子や帝王の玉座の左右に獅子を置く風習は、古代エジプトやインドに見られ、それが中国・朝鮮を経て日本に伝わった際に、高麗(高句麗)から渡来したということから、「高麗犬(こまいぬ)」と呼ばれたもの。
日本では7世紀のものが古く、平安時代に獅子の左方が口を開け、右方が口を閉じる阿吽(あうん)を表す形になり、鎌倉時代以後に一般化した。
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