水掛け論

【読み方】みずかけろん

水掛け論の意味

双方が自分の主張や自説を曲げず、結論の出ないまま続く議論のこと。

水掛け論の由来・語源

もとは、水辺でお互いに水をかけあう子供の遊びから出た言葉で、水をかけられれば、かけて返すといった具合に、きりがないことからいうもの。

また一説には、狂言『水掛聟みずかけむこ』のしゅうとむこのように、互いに自分の田に少しでも多く水を引こうと争うことからきているともいわれる。
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