微妙 びみょう

一言では言い表せないほど細かく、複雑なさま。また、きわどくてどちらとも言い切れないさま。

微妙の由来・語源

もとは、「言い表せないほど奥深くすばらしいこと」を表す漢語だった。平安時代では呉音で「みみょう」と読んでいたが、近代に入って「微」を漢音で呼んだ「びみょう」の形で使うようになった。
それに伴って意味も変化し、称賛の意が失われて「微」のもつ「わずか、かすか」の意に重点が移り、「わずかな違いのために言い表せない様子」を示すようになった。
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