南蛮 なんばん

古代中国で、四方の異民族を東夷(とうい)、北狄(ほくてき)、西戎(せいじゅう)と蔑称したものの一つで、南方の民族に対して呼んだもの。

南蛮の由来・語源

日本では平安時代から用いられているが、中世末ごろからは東南アジアの地域をさすようになり、16世紀にはそこを植民地としていたポルトガル人やスペイン人、およびその本国の呼び方にもされた。
さらに「南蛮漬け」や「南蛮菓子」のように、東南アジア経由で入った異国風のものに対して用いられる言葉にもなった。
カテゴリ:社会