千振

【読み方】せんぶり

千振の意味

リンドウ科の越年草。日当たりのよい山野などに自生。全体に苦味があり、胃腸薬に用いられる。当薬とうやく。医者倒し。

千振の由来・語源

名前の由来は「千回振出してもまだ苦い」ことから名付けられたとされる。その由来の通り非常に苦味が強く、最も苦い生薬(ハーブ)といわれる。
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