キヤノン

カメラ・事務機・プリンターを中心とする精密機器メーカー。

キヤノンの由来・語源

1934年(昭和9年)、創業者の一人である吉田五郎が熱心に観音を信仰していたこともあり、観音様の慈悲にあやかり、世界で最高のカメラを創りたいとの願いをこめて、国産初の精密小型カメラの試作機を「KWANON」(カンノン)と命名する。のちの本格的な発売開始に向けて、世界で通用するブランド名が必要になり、英語で「聖典」「規範」「標準」の意のCanon(キヤノン)を当ててブランド名とした。社名は「キヤノンカメラ」を経て、1969年に現社名に改称。
日本語における正式な表記は、「キヤノン」であり、小字を用いた「キャノン」ではない。拗音の「ヤユヨ」を小さく書かないのはかつては当たり前の表記法だったが、現在では一般的でない。この表記を続ける理由は、バランスを考慮して、小字の「ャ」の上の空白によって穴が空いたように感じられることを避けたためとされる。
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