由来・語源辞典
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ほとぼり
ほとぼりの意味
予熱、または熱した感情や興奮の余波のこと。また、事件などがおさまったのち、しばらく残っている世間の関心。
ほとぼりの由来・語源
「ほとぼり」は漢字で書くと「余熱(熱)」と書く。
もともとは「ほ(火)」+「とほり(通り)」から出た語とみられ、その後「火(ほ)点り(とぼり)」で「余熱」の意を表した。
そこから意味が広がり、熱した感情の名残の意、そして、(事件などに関して)しばらく残っている世間の関心の意を表すようになった。
もともとは「ほ(火)」+「とほり(通り)」から出た語とみられ、その後「火(ほ)点り(とぼり)」で「余熱」の意を表した。
そこから意味が広がり、熱した感情の名残の意、そして、(事件などに関して)しばらく残っている世間の関心の意を表すようになった。
カテゴリ:社会